- そもそもワークホース・グループがどのような企業なのか知りたい人
- ワークホース・グループの主な商品に関して知りたい人
- ワークホース・グループのドローン事業に関して興味がある人
に向けた記事になっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

配送業界はインターネット通販の大きな煽りを受けて、業績が上向きになってきています、土偶です(@doguu_portfolio)配送用のバンに関してもEVの波が大きなうねりで押し寄せています。
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ワークホース・グループは米国の自動車シャーシ・メーカー。
主に「ワークホース」の商標名でパワートレインの設計、製造、販売に従事。
電気駆動システム「E-GEN」は、ガソリンや天然ガスのエンジンでの電気駆動で補助発電機として中型トラックに採用される。
また、「AMPE-100」は次世代の電気駆動でのパワートレインに使用される。
社名:Workhorse Group Inc
所在地:米国 オハイオ州 ラブランド
創立:1998年(ゼネラルモーターズのP30 / P32シリーズのステップバンとキャンピングカーのシャーシの生産を引き継いだ投資家によって設立)
上場市場:NASDAQ
カテゴリ:Consumer Products
CEO:Stephen S. Burns
従業員数:118人
公式HP:www.workhorse.com
電動配送およびユーティリティビークルの製造に注力。
トラック型の電気自動車を製造・販売している。荷物を運搬する宅配ドローンにも取り組んでいる。
トラックや航空機などの高性能のバッテリー式電気自動車の設計と構築、およびラストワンマイルの配達を可能な限り効率的かつ環境に優しいものにする。
そのためにもクラウドベースのリアルタイムテレマティクスパフォーマンス監視システムに重点を置いる。
主な製品
C1000ステップバンは、重量が約13,000ポンドの1000立方フィートの車両。
ストマイルデリバリーセグメントの設計と効率に新しい基準を設定されている。
Cシリーズ車両
Cシリーズ車両は、モジュラーバッテリーパックシステムを搭載しており、6つのバッテリーパックを搭載した場合は105キロワット時(kWh)、標準の4パック構成では70kWhを供給。
Workhorseの経営陣は、2020年末までに生産される300〜400台の車両の以前の予測目標を達成しないと発表。
提携企業
UPS、FedEx、DHLなどが顧客やパートナーに名を連ね、運送会社のUPSとは2012年から提携していて、2019年末までに1300台を超えるトラックも提供している。
ワークホース自体もアメリカの郵便局USPSに対して、次世代郵便配達車を納入する商談が動いている。
HorseFly

2016年にHorseFlyと呼ばれるトラック搭載ドローンの開発を開始。
HorseFlyドローンは、防衛産業の請負業者であるMoog(NYSE:MOG.A)と共同で開発。
「SureFly」を取り扱う新会社をスピンオフで設立することを発表している。
Moog とは?
航空宇宙産業、防衛、産業用及び医療機器における用途のためのアメリカン・ベースのデザイナーと、電動電気油圧と油圧動作、制御およびシステムのメーカー。
サンディエゴに本拠を置くUnmanned Systems Operations Group Inc.と提携して、HorseFlyの無人医療提供機能を開発している。
ワークホースの財務
ワークホース・グループはローズタウンモーターズの株式を17%ぐらい保有している。
まとめ
- ネラルモーターズのP30 / P32シリーズのステップバンとキャンピングカーのシャーシの生産を引き継いだ投資家によって設立
- トラック型の電気自動車を製造・販売している。荷物を運搬する宅配ドローンにも取り組む
- UPS、FedEx、DHLなどが顧客やパートナーに名を連ね、運送会社のUPSとは2012年から提携していて、2019年末までに1300台を超えるトラックも提供
おわり
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