- お金に興味があるが、どうすれば学ぶことができるか知りたい人
- なんだかお金の話をする人は卑しい人だと思い込んでいる人
- お金のことを一切知らずに億万長者になった人はいないと知らない人
に向けた記事内容になっています。

学校教育ではお金の授業は一切行われないのが現在の日本教育であります。
各家庭でお金に関して、勝手に教育してね状態が続いいます。こんなわたしも社会人にって会社に入社すれば、研修とか1年目の講座とかでしっかり学ぶ機会があるのだろうと思い込んでいました。
しかし、いくら待てど、一切そのような講座はやってこないし、先輩もやたらお金に関する話題をしない。
社会人ってこんなモノかと1年目にして気付かされました。会社ではお金に関して何も教えてくれない組織だと。
読書習慣を身につけるためにしたこと

さて、社会人となっても全くお金に関する情報は向こうからやってくることは皆無だと知った。
どうすれば、お金に関して学ぶとことができるのかと考えた結果、文字を読む努力をしなければという結論に至った。
読書を始めるまでにかかった時間
読書習慣を身につけようというフレーズは飽きた。
社会人になって、読書はあまりしていなかった。文字を読むという行為にどうしても集中できない。
手始めに人気小説家の作品を読んでみたり、映画化された小説を読んんでみたりと。
小説もジャンルを問わずに読んだ。
だんだんと自分ってこんなジャンル好きなんだと理解できるようになってくる。
文字が読めるようになってくる、日本語が勝手に理解できる語彙力が読めば読むほどついてくる。
好きな小説を読むようになる
休みの日に8時間ベットの上で読み耽ることもあった。「湊かなえ」の小説はよく読んだ。
ミステリーもかなり好きなジャンルになった、「ラスト1ページに驚愕な真相が」的な帯があれば迷わず読んだと思う。
大どんでん返しってキーワードでGoogle検索して、古本で文庫本を購入して読んだ。
今でも部屋の書棚の一角は文庫本で埋まっている状態だ。
文字を読む練習を繰り返す
わたしは速読というものができない。
まあ、やろうという気概がないというか、じっくり読むのも悪うないかなと自分に言い聞かせているだけかもしてない。
新聞を読むときは、速読の要領で題目から斜め読みをおこなって、興味のあるジャンルや記事はその項目に入って、そのなかでも斜め読み。
文字があれば読むという習慣を身につけるまではエラい遠回りをしてきたが、その分多くの知識をインプットできたし、インプットの仕方を多く学べることができた。
ようやく金融関係の書籍を読む

やっぱり金融関係や経済学の書籍ってどうも敷居が高いというか、自分には関係ない世界じゃん?って思って本屋でも素通りしていた。
関係ないことはなかった
でも考えてみて欲しい、「金融」とか「経済」、「市場」とかって言葉は一見、難そう!って思って一歩退きたくなる気持ちはよくわかる。
でも、ポケットの中やバッグの中、スマホの中に日々持ち歩いている財布は完全に個人の経済的なデバイスである。
そんな毎日なんらかのモノも購入したり、サービスの支払いを行なっている決済の一番重要な「お金」に関して素通りしていいものかと、感じるようになり始めた。
給料をもらっている身分あるのに自分の支える金額を把握できていない社会人は多い。
どんぶり勘定という家庭も多くある、家計簿をつけていないらしいと知った。
お金持ちってお金に詳しくないとなれないと思った
お金ってなんだろうと思う。
自由になるためにお金は必要なのだろうかと思いお金のまつわ書籍にジャンル替えをして読むようになる。
金融、経済に関する書籍は難易度が非常に高く、理解し難いこともある。
お金持ちってお金に詳しいからお金持ちになって、その地位を維持し続けているんだなと感じるようになった。
もっと学ばなければとと強く思った。学習するために不要なものは排除したくなって、お酒は辞めた。
飲酒による損失は大きいなと感じたためである。
お金があれば仕事しなくていいのになぁと考える
なんのために仕事しているんだろうと、みんな就職活動して雇ってくれと言って入社してきているのに、仕事したくないと愚痴をいう。
やりがいがあるからこの仕事をしているなんて、嘘だと思う。じゃあ無給でもその8時間の勤務できるのかって言いたくなった。
根源的にはお金(月給)が欲しいから、仕事をやっている感じは大きい。
じゃ、お金ってどうすればもっと手に入るのかと考えがめぐってくる。
fireという言葉を知る

いつの日かfireという言葉を目にするようになる。
経済的独立と早期退職てある。ああ、この言葉が今まで考えてきたことにピッタシくるなとその時感じた。
世界的ムーブメント
まぁ以前にもわたしが考えるfire像ってことで記事を掲載しているので、時間があれば合わせて確認してもらいたい。
世界的にこのfireムーブメントは密かに加速していると個人的に思っているわけで、でも自分の周囲にはマイホームは簡単にローンで購入する人が多数を占めるわけで、そこまで浸透していないとも思えるわけで。
甘んじて会社に捧げるべきか
社宅で生活しているわたし言うのもバカげているわけだが、現在の会社一択で収入を得続けている現状をもっと俯瞰してみるべきであるとも思う。
収入の分散化も大きな課題だと考えるようになった。
収入の一本化は危険な行為であることを知った、人的資本を単一労働市場で運用しかしていない社会人の大半は「みんな同じじゃなくちゃいけない病」にかかっている。
みんな学んでいないから、勉強なんてする必要はないと考えて、遊んでいる。
遊ぶことが人生の中で最も大切だって言葉に変に感化されて遊んでばっかりの人、周りにいないだろうか?
まとめ
- 社会人となっても全くお金に関する情報は向こうからやってくることは皆無
- モノも購入したり、サービスの支払いを行なっている決済の一番重要な「お金」に関して素通りしていいものか
- 社会人の大半は「みんな同じじゃなくちゃいけない病」にかかっている
- お金持ちはお金に詳しいからお金持ちになっているのであって、詳しくない人をほど搾取される側である可能性は非常に高くなる
終わり
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