- 昨今話題になっている宇宙ビジネスに関して興味がある人
- そもそもヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスに関してもっと知りたい人
- ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行計画を知りたい人
に向けた記事になっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

宇宙旅行黎明期に入っている今、民間人でも宇宙空間で無重力体験が可能になっています、土偶です(@doguu_portfolio)一回の値段は相当高額ではありますが体験を買うと考えるならばお安い?
Twitterやっているよ、フォローよろしくね。
ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスは米国の航空宇宙事業持株会社。
子会社を通じ、民間の個人や研究者のための有人宇宙飛行の商業化を目指す。
数分間にわたる無重力体験と宇宙から見た地球の景観を含む特別な体験を顧客に提供するため、宇宙飛行システムの開発に注力する。
社名:Virgin Galactic Holdings Inc
所在地米国 ニューメキシコ州 ラスクルーセス
創立:2017年5月
上場市場:NYSE
カテゴリ:Industrials
CEO:Michael Colglazier
従業員数:804人
公式HP:https://www.virgingalactic.com/
米国ニューメキシコ州に「スペースポート・アメリカ」、スウェーデンの北部に「スペースポート・スウェーデン」を建設。
主な事業

スケールド・コンポジッツ社より技術提供を受け、再使用が可能な宇宙船「スペースシップツー」を開発。
主に民間人の宇宙旅行をサービスする。
料金と体験

2013年10月現在宇宙旅行者の募集中であり、740人が代金を支払い済みである。
宇宙船のチケットは45万ドル(約5,200万円)から。
手付金1万ドルで一時的なクレジットカード承認を行うことにより、予約の列に並ぶことを保証。
申し込みが受理されると、宇宙飛行士室との個人的な電話で詳細や質問について話し合うことが可能になる。
頭金15万ドル、残金30万ドル。
飛行時間は90分。
つまり、1分当たりに換算すると5,000ドル(約58万円)、1秒当たりだと83ドル(約9,600円)。
乗客は船内の17の大きな窓から地球の素晴らしい景色を眺め、さらに少なくとも数分間は席を離れて無重力状態を体験することができる。
宇宙コミュニティ参加券
チケットの購入者は「未来の宇宙飛行士」のコミュニティーにも参加でき、宇宙をテーマにしたイベントなどに招待され、多くの人脈につながるチケットといえる。
もちろん飛行前のトレーニングや宿泊も含まれている。
宇宙飛行計画
母船「ホワイトナイト2」に運ばれながら、宇宙船「スペースシップ2」は滑走路を離陸、高度15kmの上空で母船から離脱。
そしてここで、「スペースシップ2」のロケットエンジンが点火、マッハ3.5のスピードで一気に宇宙空間へ向かう。
約3.3Gの重力加速度を感じながら宇宙へ。

完全な無重力になる時間はおよそ6分間を予定している。
ヴァージンギャラクティックの財務

まとめ
- 子会社を通じ、民間の個人や研究者のための有人宇宙飛行の商業化を目指す
- スケールド・コンポジッツ社より技術提供を受け、再使用が可能な宇宙船「スペースシップツー」を開発
- 宇宙船のチケットは45万ドル(約5,200万円)から。
おわり

以下の書籍で基本を学びました。
皆さまの参考にして頂けたら、と思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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