- SNAPとは一体どのようなメディア媒体を展開しているのか知りたい人
- SNAPの収益基盤に関しtれ更に知りたいと考えている人
- 今後の事業の発展性についてもっと知りたいと考えている人
に向けた記事になっています。ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

土偶です。
最近のSNSでは疲れが多く見受けれると一部報道で囁かれています。そんなSNS疲れに一風を起こした企業SNAPとは?どんな企業何でしょうか?
スナップは米国のソーシャルメディア企業。
写真・動画共有アプリの「スナップチャット」を通じ、短いビデオや画像イメージで情報交換やコミュニケーションのサービスを提供する。
コンテンツの編集や発表などをパートナーに提供する。
また、同社開発のサングラス「スペクタクルズ」により、人間の視点でのビデオ撮影を可能にする。
企業概要

社名:SNAP
所在地:米国カリフォルニア州ベニス
創立:2011年9月16日( 2017年3月に株式上場 )
上場市場:NYSE
カテゴリ:IT & Communications
CEO:Evan Spiegel
従業員数:3863人
公式HP:www.snap.com
Snap Inc.はカメラカンパニー。
スナチャと略されることもあったようだが、2016年ほどの勢いは日本ではなくなってきている。
そもそもスナップチャットとは?
SNSの一種ではあるがTwitterやInstagramとの明確なちがいとは?
10秒で消える
Snapchat(スナップチャット)の特徴として動画や写真が一定時間で消え、見ることが出来なくなる。
送った画像動画の閲覧期限を決めることが出来る。
長くても10秒以内で画像が消えてしまう特徴がある。
10代が選ぶSNS第1位になるほどの人気。
スナップチャットできる事
写真や動画を 友達に送信することが可能である。
またフィルター機能も充実しており、その点でも若い世代に支持される理由になっている。
もちろん友達とチャットすることは当たり前にできる。
ストーリー機能も充実しており、すべてのフレンドに対して撮影したスナップを公開することができる。
公開されたスナップは最大24時間閲覧が可能である。
最大10秒の閲覧機能がウケる
閲覧時間が最大で10秒(投稿者が1~10秒のあいだで設定可能)とである。
閲覧後、その投稿は見れなくなってしまう。
リプレイ機能も搭載しているが、そのチャンス1度のみ。スクショ撮ればいいでしょ?と思ってしまうが、リプレイ機能やスクショを実行した際は投稿者に通知される仕組みになっている。
SNS映えを気にしないSNS
10秒で消える機能は気軽に投稿することに促進している。
受ける側にとっても開封後はすぐに消えてしまうというドキドキ感も同時に味わうことになる。
緊張感が“SNS疲れ”した若者にヒットしたと言える。
若者を中心とした全世界の1.9億人以上のユーザーに人気。
Facebook上でSnapchatユーザーである友達を探すことができ、連絡先リストに追加することができる機能も有す。
沿革
2011年に画像メッセージングアプリ『picaboo(ピカブー)』をiOS向けに公開。
サービス名を『Snapchat』に変更。
2013年にはビデオ共有機能とストーリー機能を追加。
2014年にはチャット機能とライブストーリー機能を追加。
2016年、サングラス型カメラ機器『Spectacles(スペクタクルズ)』を発売。


社名「Snapchat」から「Snap」にリブランディング。
2017年3月に株式上場。
事業の利益の創造
主に広告を通じて収益を上げている。
Sponsored Lensesという広告媒体

スナップチャットのユーザーは自撮り画像にスポンサー企業が提供するエフェクトを重ねることにより、ユニークなコンテンツを作ることが可能である。
コンテンツ内にボタンを配置する機能を追加。
動画受け取り側のユーザーがボタンをタップすると、企業のウェブサイトに飛んだり、アプリをインストールしたり、商品を購入することが可能になった。
洗練されたターゲッティング
リアルタイムでユーザー分析を行い、学習能力を向上させる事で、より目的にあった広告を掲載できるようしている。
広告主にとっては的確な広告によって投資収益を高めることが可能である。
SNAPの財務


まとめ
・ 写真・動画共有アプリの「スナップチャット」を通じ、短いビデオや画像イメージで情報交換やコミュニケーションのサービスを提供
・ 長くても10秒以内で画像が消えてしまう特徴
・ リプレイ機能も搭載しているが、そのチャンス1度のみ
・ リプレイ機能やスクショを実行した際は投稿者に通知される仕組み
・ スナップチャットのユーザーは自撮り画像にスポンサー企業が提供するエフェクトを重ねることにより、ユニークなコンテンツを作ることが可能
おわり
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