- ROKUとは一体どのような企業なのかを知りたい人
- ROKUのコンテンツについてもっと知りたい人
- ROKUの優位性について興味がある人
に向けた記事になっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。
昨今のTV離れは著しく物があります、TVでストリーミング動画を楽しむ人も多いのではないでしょうか？土偶です（@doguu_portfolio）
さてROKUとは一体どのようなサービスを展開しているのでしょうか？
Twitterやっているよ、フォローよろしくね。
米国のエンターテインメント企業。
同社ユーザーにテレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供、スポーツ、音楽、ニュースのコンテンツも提供する。
また、インタラクティブなビデオ広告やブランドスポンサーなどの広告商品も展開する。
同社は小売業者や流通業者を通じて、製品・サービスを提供する。
企業概要
社名：Roku Inc
所在地：米国 カリフォルニア州 ロスガトス
創立：2002年10月
上場市場：NASDAQ
カテゴリ：Services
CEO：Anthony Wood
従業員数：1,925人
公式HP：www.roku.com
Rokuは日本語で「6」を表す。これは、AnthonyWoodが設立した6番目の会社を表している。
Apple TV、Android TV、AmazonFire TVの違い
Rokuはデジタルメディアプレーヤーのストリーミングの広告ビジネスを行っており、ハードウェアとソフトウェアを他社にライセンス供与。どの企業からも中立な立場なので、全部のコンテンツを等しく楽しむことが可能。
北米、中南米、および英国、アイルランド、フランスを含むヨーロッパの一部で数百万人のユーザーを獲得。
従来のTVとは違うコンテンツ
テレビではなくノートパソコンなどでコンテンツを楽しむことが一般化している。
米国ではケーブルテレビをやめてネット動画を見る人たちがロクのデバイスを使用し始めている。
（ケーブルテレビや衛星テレビのサービスの利用をやめることをコードカッティングというらしい。）
コード・カッティングした視聴者
多くの視聴者はインターネットストリーミング動画のROKUを使用するようになってきている。
広告主もケーブルテレビに広告を出すよりROKUに広告を出した方がマーケット戦力的にも理にかなうわけである。
主なサービス
ストリーミング・ボックス（外付けデバイス）と、ロゴ入りのドングルが主な商品である。
スマートTV用の先進的なOSも開発。（スマートTVメーカーにライセンス供与）
ロクOSは、北米のスマートTVメーカーから一番の人気があり、米国で販売されるTVの38％、カナダで販売されるTVの31％に搭載。
ROKU OSを搭載したROKU TVも提供している。
Rokuストリーミングプレーヤー
ROKUは専用端末を販売しており、テレビのHDMI端末に接続し、Wifi環境下で、簡単な設定をすればコンテンツが視聴可能（アマゾンファイヤーTVみたいな感じ）
$24から＄49で販売。グレードによって価格は異なる。
Rokuプラットフォーム
RokuTV
Roku OSをテレビメーカーやディストリビューターにライセンス供与。
世界中のOEMブランドによって製造されているRokuTVは、Rokuの専用OSおよびTVハードウェアリファレンスデザインを使用。
チャンネルの追加
「アプリ」を「チャンネル」と呼び、テレビのチャンネルの代わりにデバイスにチャンネルを追加するのも非常に簡単。
Rokuアカウントに追加され、自宅にあるすべてのRokuデバイスに表示される。
ほぼすべての競合他社よりも多くのチャンネルがあり、現在約3,000。
さらにRokuデバイスにあるすべてのチャネルでタイトルが検索が可能で、タイトルだけでなく、俳優や女優、さらには映画やテレビ番組のセリフも検索できる。
音声コントロール
AmazonAlexaであろうと Googleアシスタントであろうと、どちらもRokuで動作する。
競合他社を構築するのではなく、すべてをサポートすることを考え、そのため、新しいデバイスはGoogleアシスタント、Amazon Alexa、Google Cast、Apple AirPlay 2をサポートしている。
Siriは実際にはサードパーティのデバイスにはないため、サポートいない。
主な収益源
「課金」と「広告」
ユーザーがテレビを見るたびにROKUのホーム画面を経由する。
自社コンテンツに誘導し、広告でのマネタイズ機会を増やしていくことを目的にしている。
Rokuの財務
2021年第２四半期株主宛ての書簡で、「短期的には、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）からの回復に世界でばらつきがあり、不確実な経営環境が続いている」と指摘。
無料の広告サポートストリーミングテレビスペースのリーダーは、近い将来、収益ブームを期待。
まとめ
- Rokuはデジタルメディアプレーヤーのストリーミングの広告ビジネス
- 米国ではケーブルテレビをやめてネット動画を見る人たちがロクのデバイスを使用し始めている
- 広告主もケーブルテレビに広告を出すよりROKUに広告を出した方がマーケット戦力的にも理にかなう
- チャンネル数はほぼすべての競合他社よりも多くのチャンネルがあり、現在約3,000
- AmazonAlexaであろうと Googleアシスタントであろうと、どちらもRokuで動作
おわり
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