- なぜ貯蓄がないと頭が悪くなるか知りたい人
- 貯蓄と脳機能の関係性を知りたい人
- 貧乏人がカモにされるのか知りたい人
に向けた記事内容ないなっています。

貯蓄が個人差はありますが、少ないとストレスになることは事実であります、土偶です。
頭が悪いので貧乏になるのではなく、貧乏だから頭が悪くなるという衝撃的な研究結果が発表されました。
米国ハーバード大の研究結果

人は経済状態が困難になると頭が心配事でいっぱいになり、正常な判断能力が鈍りIQポイントも低下することが判明。
研究者によれば
ハーバード大の経済学者であるSendhil Mullainathanは「頭が悪いから貧乏になる」のではない、「貧乏が頭を悪くする」という。
世間では
貧乏な人は怠け者で、ヤル気がないため、貧しくなったのだ!という考え方が広く行き渡っているようだが、研究者の立場からは違う視点がある。
脳機能が低下する

金銭的に困窮した状態が続く生活者は食べ物のために稼ぐ、家賃を払うために稼ぐと言った悩みは永続的に発生する。
困窮者の知性、性格に関係しない
通常の脳機能では正確に機能すべき頭が働かなくなり、異なった判断をしてしまう、といったことになり、さらに困窮を深める状態に陥る。
Mullainathan氏は「何かが不足しているとき、その人の心はその物のみを考えるようになる」と。
貧困のスパイラル
PCのプログラムを同時進行で走らせていたり、容量が許容量スレスレになるとコンピューターの動きが遅くなることは誰もが経験したことがあるだろうと、Mullainathan氏は言う。
貧しさは、その頭脳の容量オーバーの状態を脳で自ら生み出しており、脳の活動範囲を狭めてしまっている。
貧すれば鈍する

貧乏をすると、毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味。
また、暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなるものだということ。
故事ことわざ辞典
残酷ではあるが、これが事実である。
簡単に言うと集中力低下
お金に関する不安が心の余裕を奪う、そして仕事に集中できな区なる。
物事を深く考えることができなくなってしまう。
ますますお金が稼ぐことができなくなる(効率の低下を招く)。
その状態から脱する為の方法を考え出す能力が機能しなくなっているので、ますます負のスパイラルから出れなくなる。
人からお金を借りるしかないと考えてしまう。
貧乏人がカモられる理由
頭を使わずに、情報を集めずに、面倒くさがってる人間はいつまでたっても無駄に高い金を払い続けることになる。
そして、カンタンに稼げる方法なんてこの世には存在しない。
下記はカモにするために狙いを定めている系がよく使うコトバである。
- 一歩踏み出す勇気があれば変われる
- 月収7桁なんて余裕
- ホント勇気出して始めて良かった
- チャンスを逃すな
- 汗水流して稼ぐ時代は終わり
- 今がチャンス。これ逃したら損!
- ビビってても始まらない!
- 勇気と覚悟があれば成功できる
- スマホでポチポチするだけ!
- スマホ一台で稼いじゃおう
「リボ払いは毎月一定額の引き落としなので、負担を増やすことがありません」という広告を見て喜ぶヤツがいる。
世の中にあふれる数字のからくりを見破り、不利な選択を避け、より有利な選択せよ。
まとめ
- 人は経済状態が困難になると頭が心配事でいっぱいになり、正常な判断能力が鈍りIQポイントも低下する
- 何かが不足しているとき、その人の心はその物のみを考えるようになる
- 頭を使わずに、情報を集めずに、面倒くさがってる人間はいつまでたっても無駄に高い金を払い続けることになる
- 世の中にあふれる数字のからくりを見破り、不利な選択を避け、より有利な選択する
終わり
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