自分がどう頑張ってもどうにもならないこと:
→無視して結構です
以前この土偶の野望で取り上げた記事で、自分の力でどうにもならないことは、基本的には放っておいていいとお話しました。
- 深く考え込んでしまって、塞ぎ込みがちの人
- すぐ不安、ネガティブ思考になってしまう人
- 自分でコントロールできない範囲まで心配してしまう人
に向けた記事になっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

自分でコントロールできない事象に対して、あらぬこと考えていませんか?
考えたところで変わりませんよw
今できることに集中

わたしたちの身の回りには、自分ではどうすることもできない事象が数多く存在します。
自分では解決不可能なことに対して、頭の中がいっぱいになっていませんか?
ギャンブルは自分でどうすることができない一例
自分でコントロールできる対象に力をフォーカスすることで何らかの変化はやってきます。
だけど自分の力では到底コントロール不可能なことに時間とエネルギーとお金を注ぎ込んだとしても上手くいくかは運次第ってなんか変ですね。
天候と機械のプログラミング
天候は人間の力では変える事はできません。
いくらてるてる坊主を作ったところで雨は降ります。
プログラミングされた機会に祈ったところでプログラミング通りに作動するだけです。
なので、自分のコントロールできる範囲で努力しないと行けないのだと感じます。
試験の対策は何する?
もし1ヶ月後に期末テストがあるというスケジュールだった場合、皆さんは何をしますか
1ヶ月の間、「試験がなくなれ」って天に祈り続けるでしょうか?
たまに試験前日に学校に隕石が落下して粉々に破壊されてしまえばいいのにと考える人がいます。
そもそもそんな考える時点でスケジュールのというプログラミングを理解していないとのに対する当てつけに感じるわけです。
他人の人生と自分の人生

自分の人生に関して大きく分ける境界線が存在します。
他人軸の過去
人の噂話が好きな人います。
そんな人って自分の人生のうちでマジでどうでもいいことを延々と話して論じて、批判して。
いかに自分の人生にどうでもないことを入れないのかが大変重要であると感じます。
他人の人生なんていくら語ったところで、その人の人生に何ら影響はありません。
特に芸能人のゴシップはマジで意味ないと思います。
自分軸の過去
自分の過去の出来事に関してに過ちに対する記憶は存在するのですが、
過去に起きてしまった事象に関しては今どうすこともできません。
反省できるか?この失敗を成功の延長線にあるのかと考えることができるのか?で全然違います。
今何すべきかは、自ずと判断できるとそう感じるのです。
他人軸の未来
他人は操れないものなのです。
それが家族であろうと、それが自分の子供といえど、1人の人間であり、自我を持った人間です。
一人ひとりは他人であることを自覚しないといけません。
なんでも自分の思い通りには行きません。
人間は他人を操ろうとし始めるのですが、絶対に人は操ることなど不可能なのです。
自分軸の未来
自分の時間・エネルギー・お金・才能を全投下すべきことがこの自分軸の未来であります。
注力すべきことは、自分でコントロールできること。
世の中の基本的なことははっきり言って自分にとってはどうでもいいことがほとんどです。
そんなことに自分の大切な時間・エネルギー・お金・才能を使ってはいけません。
Circle of Competence
シンプルな投資スタイルで圧倒的な成功を収めたウォーレン・バフェット氏。
Circle of Competence
これは「事業の経済性について判断することのできる能力の範囲」、つまり自分の理解の及ぶ範囲のことを意味しています。

“最も重要なのは、自分の能力の輪(Circle of competence)をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決められるか”
投資哲学、銘柄選択の中心になる考え方を表していると言えます。
自分の能力の輪(Circle of competence)
天候、芸能人のゴシップ、他人の噂話、過去の自分の失態。
人生において様々なことに人間は関心事を抱きます。
他人からどう見られているか。どう思われているか?色々なことで悩んで人生の時間を使うことになります。
でも実は大半が自分の「能力の輪」の外であることが多いことに気が付くはずです。
まとめ
- 自分では解決不可能なことに対して、頭の中がいっぱい
- 自分のコントロールできる範囲で努力しないと行けない
- 他人の人生なんていくら語ったところで、その人の人生に何ら影響はない
- 今何すべきかは、自ずと判断できる
- 自分の時間・エネルギー・お金・才能を全投下すべきことがこの自分軸の未来
- 大半が自分の「能力の輪」の外であることが多いことに気が付く
おわり

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