【MGNI】マグナイト（旧社名：ルビコンプロジェクト）はインターネット広告関連会社だけじゃない！収益の幅は大きく拡大中！

こんな人におすすめ！

テラリアとルビコン・プロジェクトが合併して生まれたマグナイトってことしか知らない人
広告業界、景気後退の局面では振るわない業界じゃないかか？と思っている人
今後のマグナイトに先行きに関して知りたいと思っている人

に向けた記事内容になっています。

土偶

インターネット広告で収益は厳しいと感じる人は多くいるのではないでしょうか？特に景気後退局面では、土偶です。

さて今回は2020年初旬にテラリアとルビコン・プロジェクトが合併して生まれたマグナイトですが、この企業の収益体制を見ていきたいと思っています。

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Yahoo!Financeより引用

マグナイトは米国のインターネット広告関連会社。

拡張された広告枠の自動取引とコネクティッドTV(CTV)機能を統合して、買い手と売り手を結びつけるオムニチャネル広告プラットフォームを提供する。

パブリッシャーはデスクトップ、モバイル、オーディオ、CTVを含む画面とフォーマットにわたってコンテンツの収益を得る。

会社概要
1. ルビコンプロジェクト
2. テラリア
そもそもデジタル広告とは？
会社の事業形態
1. 独立系オムニチャネルセルサイド広告プラットフォーム？
2. アジア太平洋地域（APAC）にMagniteが扱う全種類のメディアの拠点が統合
CEO　Michael G. Barrettという人物
MGNIの財務
まとめ

会社概要

社名：Magnite

所在地：米国カリフォルニア州プラヤ・ビスタ

創立：2007年4月

カテゴリ：IT & Communications

上場市場：NASDAQ

CEO：Michael G. Barrett

従業員数：569人

Magnite公式HP：https://www.magnite.com

オンライン広告テクノロジー企業。2020年にルビコンプロジェクトとテラリアが合併して設立した。

ルビコンプロジェクト

プログラマティック動画広告マーケットプレイスを主軸とし、デジタル広告枠の売買を仲介する世界的なアドエクスチェンジ企業。

メディアやアプリ運営者が持つ広告枠を高く買う広告主をオークションで選び出す役割を担う。

ルビコン・プロジェクトは独立系の広告取引所としては世界最大手と言われいる。

デジタル広告分野の伏兵「ルビコン・プロジェクト」コロナ相場で株価はコンセンサスの半分に — 出典：www.rubiconproject.comルビコン・プロジェクトの顧客

テラリア

動画コンテンツのプラットフォーマー向けに動画広告の最適化サービスを提供する、モバイル機器、コネクテッドTV（CTV、インターネットに接続したテレビ）などのコンテンツに対応。

広告がプログラマティックシステムや自動システムに移行すると考えられ、テラリアのアナリティクスおよびアド管理ツールのニーズが高まり、さらに大きな市場シェアを獲得と予想された。

そもそもデジタル広告とは？

インターネット広告やウェブ広告と呼称されることがあり、ネット上に掲示される広告を指す。

文体のみのものから動画形式のものまで様々な種類が存在する。

デジタル広告の一例

検索広告　GoogleやYahoo等の検索画面に表示される広告を指す
SNS広告　Facebook、Instagram等に表示される広告を指す
アフェリエイト広告　ブログ等に商品リンクがある広告を指す
動画広告　Youtube等で表示される広告を指す
ディスプレイ広告　バナー広告を指す

会社の事業形態

We’re Magnite, your global alternative to ad tech’s walled gardens—and the giants who live there. We believe in keeping technology transparent, solutions collaborative, and guidance unconflicted. (Crazy, right?)
私たちはマグナイトであり、アドテクの壁に囲まれた庭園の世界的な代替手段であり、そこに住む巨人です。
私たちは、テクノロジーの透明性、ソリューションのコラボレーション、ガイダンスの競合を防ぐことを信じています。
（クレイジーだよね？）
https://www.magnite.com/company/

独立系オムニチャネルセルサイド広告プラットフォーム？

Magniteのプラットフォームは、ブランドの価値を守る質の高い広告インベントリと、月間何十億もの広告トランザクションに対応している。

デスクトップPC、モバイル、音声、CTVなど、あらゆるデバイスや形式のコンテンツを収益化している。

手代理店やブランドが同社のプラットフォームを信頼し、ブランドセーフティや品質の高い広告インベントリにアクセスしている。

アジア太平洋地域（APAC）にMagniteが扱う全種類のメディアの拠点が統合

シンガポールに最新かつ最先端なデータセンターの設置を発表。

デジタル広告サービスの急速な成長を支援。

「当社ではAPAC全域での継続的な成長を期待しており、お客様の利益のためにこの地域に投資することの重要性を認識しています。
当社に見合った大規模な投資を行うことで、いつでも変化に対応できる環境を整えることができました。
また当社では、ライブストリーミングを含むCTVのサポートを強化するため、シンガポールでAWSインフラの構築も行っています。
今まで以上に業界で最も大きな成長が見込まれるこの分野の最前線に立ち、それらの展開に対応できるよう、これまでよりも一層、インフラを整備していきます。」
MagniteのAPAC地域責任者を務めるJuliette Stead