【MARA】マラソン・パテント・グループとは一体どんな企業なんだろか?マイニングビジネスとは?

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米国株個別銘柄

※2021年3月1日より、マラソン・パテント・グループの名称をマラソン・デジタル・ホールディングスに変更

こんな人におすすめ!
  • ビットコインのマイニングの会社に投資したい考えている人
  • そもそもMARAとはどんな企業なのか知りたい人
  • 今後のマイニングビジネスの展望に気になっている人

に向けた記事内容になっています。

土偶
土偶

ビットコインの価格は2020年末から高騰しています、土偶です。

一部のインフルエンサーでは2025年までに100万ドルに達すると言う話も出でいます。

ゴールド投資で金地金を購入する方法やETFに投資する方法。はたまた金鉱株会社に投資する方法がありますがMARAはデジタル掘削企業です。


Yahoo!Financeより引用

マラソン・パテント・グループは、米国の特許権関連サービスプロバダ。

個人発明家からフォーチュン500企業まで多岐に渡る特許権者から特許および特許権の取得に取り組む。

同社の所有する知的財産は、主に交付済特許および出願中特許、その他の特許権、営業秘密、特許取得のノウハウ、著作権及び技術革新で構成されている。

本社はロサンゼルス。

MARAの概要

仮想通貨,ビットコイン

社名:Marathon Patent Group(MARA)

本社所在地:米国CALIFORNIA州Los Angeles市

創設:2010年2月

上場市場:NASDAQ

従業員数:15人(予定ではマイナー隊は10.36 EH / sを生産できる103,000台以上のマイナーを構成)

CEO:Merrick D. Okamoto(メリック岡本)

収益

個人や企業などの特許権者から特許権を購入。

特許に関するライセンス契約締結や和解交渉などを行う。

事業概要

ブロックチェーンエコシステムとデジタル資産の生成に重点を置いて、暗号通貨をマイニングするデジタル資産テクノロジー企業。

暗号通貨のマイニング?

仮想通貨マイニングのやり方は驚くほど簡単 —— 8カ月やってみた収支は? | Business Insider Japan

ビットコインを代表とする様々な暗号資産のブロックチェーンエコシステムを安定化させるために行われる取引データの承認作業のこと。

大きな鉱山の中から僅かな金などを採掘するのに似ていることから、マイニングと呼ばれる。

データセンター:モンタナ州ハーディン(最大電力容量は105メガワット

共有ホスト施設:ノースダコタ州(2,060の高度なASICビットコインマイナーを所有)

マイニング施設設備

Antminer Bitmain S-19 Pro (提供元:Bitmain)

ハッシュレート110TH/s(テラハッシュ毎秒)にまで達し、現行モデルの「Antminer S17+」から約1.5倍の処理速度。

ハッシュレートとは?

マイニングをする際の1秒あたりの計算力、採掘速度のこと。

単位は hash/s (セカンド)で、「毎秒 ◯ ハッシュの計算ができる」ことを意味する。

ハッシュパワーが高いほどマイニングマシンの性能は高く、1 秒間に多くのデータを処理できます。例えばビットコインの場合、ハッシュレートは「PoW で利用するハッシュ(値)計算を 1 秒間に何回くり返すか」を示す指標。

ハッシュレートは K (キロ)、M (メガ)、G (ギガ)や T (テラ)などの単位と合わせて使いう。

出典:https://bitflyer.com/

21,500台のマシンを稼働予定。

出典:https://shop.bitmain.com/

合計ハッシュレートは世界の約2%を占めている。

ビットコインの半減期に伴う価格上昇が後押し

半減期には、ビットコインのマイニング(採掘)によって得られる報酬が文字通り”半分”になる。

半減期

そもそもビットコインは発行枚数の上限が2,100万枚となるように設計。

流通量(供給量)の増加に伴ってマイニング報酬が半分になるという仕組みをあらかじめ実装することにより、

新規の発行ペースを減じ、価値(価格)の維持・安定化を目指した。

「1ブロックあたり12.5BTC」もらえていたマイニング報酬は、その次の半減期で「1ブロックあたり6.25BTC」に減少する。

これによって、供給量が減ることになるため価格が上昇。

BTCの価格推移

「Reddit」のユーザーである「lemonmule」氏は、2011年頃から今までのビットコインチャートを期間毎に色分けして、2022年までに辿るであろうビットコインの価格推移を記した画像を投稿。

(画像:Reddit)

過去のデータを見てみると

ビットコインの価格は「半減期の3〜12ヶ月前」から急上昇を始めているため、2020年の価格上昇もこれまでの動きとほぼ同じ結果。

CEO MERRICK OKAMOTO

1983年から証券業界に勤務。

短期取引を専門とする先進的な証券トレーダーとして広く認識。

1987年から1990年まで、岡本氏はテレビ番組「収入レポート」を主催。

1996年にFirstStageCapital、Incを設立。

1999年にTradePortal.com、Inc。(「TradePortal」)を共同設立し、2001年まで社長を務める。独自のTradeMatrixソフトウェアプラットフォームの開発に尽力。

2013年1月から2014年11月までOptexSystems Holdings、Inc。の会長を務め、2009年3月から2014年11月まで取締役を務める。

2017年8月から会長兼暫定CEOおよび当社の取締役を務めている。

2002年に共同設立したViking Asset Management、LLC(バイキング)の社長も務めてい

新社名:マラソン・デジタル・ホールディングスに対して

これまでに、1億5000万ドル相当のビットコインと103,060の業界最高のビットコインマイナーを購入しました。

これらの戦略的投資は、この新しい資産クラスへのコミットメントと、北米で最大かつ最も効率的なマイナーの1人になるための明確な道筋を示しています。

新しい名前であるMarathonDigital Holdingsを含む企業のブランド変更は、ビジネスをさらに成長させるために実行している私たちの使命と戦略をよりよく表しています。

メリック・オカモトCEO

MARAの財務

FINANCIAL INFORMATION

2020年Q3

2020年第3四半期に過去最高となる83万5184ドル(約8780万円)のマイニング収益を獲得。

マイニング収益は170万ドル(約1億7870万円)、昨年同期間(90万8175ドル)から89%の増収。

Bitmain社と大規模なマイニングマシン(Antminer Bitmain S-19 Pro)購入契約を締結。2021年第2四半期までに1,100%のマイニング能力増加を予想。

まとめ

採掘・マイニング事業はビットコイン以外の仮想通貨の誕生とともに、さらにその市場規模を膨脹。

アルトコインにおいても、採掘・マイニング作業における報酬は同様に得られる。

既にレッドオーシャン化しているマイニング市場。

事業参入には一定の事業規模と投資が今後も必要。

ビットコインを掘れ
  • ブロックチェーンエコシステムとデジタル資産の生成に重点
  • ハッシュレート110TH/s(テラハッシュ毎秒)にまで達し、現行モデルの「Antminer S17+」から約1.5倍の処理速度のマシンを導入
  • マイニング収益は170万ドル(約1億7870万円)、昨年同期間(90万8175ドル)から89%の増収

終わり



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