- 人的レバレッジとは何かを知りたい
- あいつは使えないヤツだとすぐ言ってしまう人
- お前は使えないヤツだとすぐ言われてしまう人
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土偶です。
人的レバレッジをかけているだろうか。
しっかりと他人に対して感謝していないと逆相のレバレッジになってしまうぞ、という話である。
そもそもレバレッジって何?
レバレッジと聞き慣れない言葉ではあるが、「テコの原理」のことである。
小さな力で動かせないものを動かす、あのテコである。
投資の中では、レバレッジをかけると言うと、「少ない資金によって、多額の資金を用いて投資を行なった場合と同様の投資成果を目指すものを指す」のことである。
家を買うときにもレバレッジを効かす
数千万円の住宅を購入する際に一括で購入できる人は少数であると考えている、一般的には金融機関より住宅ローンとして借金をするものであろう。
頭金を入れることで、より多くの住宅ローンを借りる事ができる。仮に300万円の頭金で3000万円の住宅ローンを組めたら、それは10倍のレバレッジをかけたことになる。
FXなどの証拠金取引が主に使う
証拠金取引とは、
証拠金を担保にその何倍もの金額を運用する取引のことを言う。
基本的用法としては、FXでつかわれるレバレッジという言葉である。
これを人的に使うという話だ。
人を見下していると、後々痛い
あいつは使えないヤツだと言ったことはないだろうか。
この言葉は非常に危険だ。
なぜ危険なのかというと、
自分のことは棚に上げて、他人を低く評価している発言は「人を私は人を見下しています」って発言しているとしか思えない。
あの人に仕事を依頼したのは、自分であって、ただの判断ミスを人のせいにしているだけにすぎない。
結果として、自身の能力が低いと言っていると考えるのが言わば普通的あると思う。
自分の持ち時間以上に行動をする方法
では、人を見下さずに、感謝の気持ちで仕事を依頼し続けるとどうなるのか?
確実に自分の持ち時間以上の仕事量をすることが可能である。
それは、使える使えない関係なしで、自分の周りに人的なレバレッジを効かせることの人材が多く集まって来てくれるからである。
なぜ多く集まるのか
与える者の周囲には人は集まる。
それは物理的なことよりマインド的なことの方が多いと感じる。
奪う者の周囲からは人は遠ざかる。
それは、危害を加えることもそうだが、ヤル気を奪う人の近くには誰もいたがらないのは明白である。
たとえ、近くにいたとしても、表面上の付き合いに過ぎない。
少しの力で大きなものを動かす
自分のちょっとした気遣いや配慮で人的なレバレッジは効かすことは可能である。
日々の小さな心配りが大きな恩返しになって返ってくる。
これは、何も人的な心配りだけではなく、陰徳を積むという形でも可能である。
陰徳を積む
中国には、「陰徳あれば陽報あり」(人知れずいいことをすれば、よい報いが現れる)ということわざがある。
積極的にプラスのことをするのではなく、マイナスのことをしないことにより結果としてプラスになることを行うといったイメージ。
人的レバレッジ = 陰徳を積む
まとめ
- レバレッジとは、小さな力で動かせないものを動かすテコのこと
- 家を買うときにもレバレッジ
- 他人を低く評価している発言は「人を私は人を見下しています。」って発言している
- 自分の周りに人的なレバレッジを効かせることの人材が多く集まってくる
- 人知れずいいことをすれば、よい報いが現れる
終わり
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