- 家電量販店で見かけるルンバはどこの企業なのか知りたい人
- アイロボットはルンバ以外にどのような事業を行っているのか知りたい人
- アイロボットの2022年の見通しに関して興味がある人
に向けた記事になっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

大手家電量販店には多くのロボット型の家庭用掃除機がありますが、我が家では未導入であります、土偶です(@doguu_portfolio)
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アイロボットは米国の特殊ロボットメーカー。
家庭用、業務用、軍事用のロボットを設計、開発、製造、販売する。
床を自動的に清掃・洗浄するロボット掃除機「ルンバ」や「スパーク」のほか、戦場で偵察および爆弾探知に利用される軍事用ロボットを手掛ける。
企業概要
社名:iRobot Corp
所在地:米国 マサチューセッツ州 ベッドフォード
創立:1990年8月
上場市場:NASDAQ(2005年11月9日にIPO、24ドル/株)
カテゴリ:Consumer Products
CEO:Colin M. Angle
従業員数:1,032人
公式HP:www.irobot.com
ルンバ®ロボット掃除機やモップロボットのBraava®ファミリーなど、革新的な家庭用ロボットを設計および製造。世界をリードする消費者向けロボット企業である。
iRobot は1990年に設立され、2000年に Delaware と合併。
2020年、iRobotは14億ドルの収益を上げ、1,200人を超えるロボット業界のトッププロフェッショナルを雇用。
主な事業

2002年にルンバ®ロボット掃除機が発売されて以来、iRobotは3500万台以上のロボットを販売。
25年以上にわたって、iRobotはロボットと消費者製品業界のパイオニアとして活躍。
コンセプト
Roomba®およびBraava®ファミリーのロボットモップを含むiRobotの製品ラインは、クリーニング、マッピング、およびナビゲーションにおける独自のテクノロジーと高度なコンセプトを備えている。
2002年に『Roombaロボット掃除機(「RVC」)』を発売して以来、iRobotは世界中で3,000万台以上の消費者向けロボットを販売。
ナビゲーション、モビリティ、マッピングおよび人工知能に接続された家のための技術と概念に焦点を当てた商品を提供している。
ブランド
iRobot社、ルンバ、Scooba、ミント、VIPR、ノーススター、iAdapt、Looj、Braava、AeroForce、uPoint、AeroVac、を含む。
効率と性能の向上
ロボットのマッピングとナビゲーション機能の強化。
RoombaとBraavaのロボットの連携の可能性、クラウド接続とアプリ開発によるユーザーのインタラクションの改善、スマートホームエコシステムの一部としての当社製品と他の接続デバイスとの統合の促進を研究開発してきた。
AWSとの接続
Wi-Fi 接続型の新しい Roomba 掃除機に接続するウェブアプリケーションを運用するために、iRobot は AWS のサービスを約 25 種類使用。
iRobot クラウドプラットフォームの間の接続レイヤーとなり、数十億台のデバイスと AWS やその他のエンドポイントの間で数兆件のメッセージを処理できるようになり、AWS Lambda ではイベントに応答してコードを実行し、iRobot クラウドアプリケーションを処理するサーバーレスバックエンドに対して、関数ベースのコンピューティングサービスを提供。
STEM(科学、技術、工学、数学)教育

ロボット掃除機ルンバをモチーフとしたプログラミングロボットを提供。
プログラミングロボット Root™なら、絵を描いたり、光を発したり、音楽を奏でたり、様々な表現方法でロボット工学の基礎を学習できる。
Rootは、ルンバのようなバンパーや段差センサーに加えて、カラーセンサー、光センサーなどを内蔵。
中央部に付属ペンを挿すと絵を描けるほか、全8音階と音符の種類を設定することで音楽を奏でられることが可能だ。
Root底面のマグネットにより、ホワイトボード上で垂直走行させることも可能である。
インターフェイスとしてUSB Type-Cを採用しており、拡張可能。
Root実機がない状態でもiRobot Coding内のシミュレーターを使ってプログラミング後の動作を確認できる、iRobot Codingは、学習者の習熟度に合わせて3レベルを用意しており、それぞれ「グラフィック・ブロック」、「ハイブリッド・ブロック」、「フル・テキスト・ブロック」でプログラミングを行える。
IRBTの財務
21年上半期の業績は、当初の目標を上回る好調な2020年の財務実績を達成。
半導体チップの不足は、予想される21年下半期の受注を満たす能力に影響を与えるが、2022年には、チップの制約が緩和され、売上高の増加と収益性の向上が期待される。
2022年にはチップ不足が解消され、売上成長と収益性の向上が期待できるだろう。

まとめ
- 革新的な家庭用ロボットを設計および製造、世界をリードする消費者向けロボット企業
- 2020年、iRobotは14億ドルの収益を上げ、1,200人を超えるロボット業界のトッププロフェッショナルを雇用
- ナビゲーション、モビリティ、マッピングおよび人工知能に接続された家のための技術と概念に焦点を当てた商品を提供
- Roomba 掃除機に接続するウェブアプリケーションを運用するために、iRobot は AWS のサービスを約 25 種類使用
- プログラミングロボット Root™なら、絵を描いたり、光を発したり、音楽を奏でたり、様々な表現方法でロボット工学の基礎を学習
おわり

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