【INVE】アイデンティブはセキュリティ分野でIoTを先駆ける企業になるのか?

スポンサーリンク
米国株個別銘柄
こんな人にオススメの記事内容になっています!
  • そもそもアイデンティブはどのような企業なの知りたい人
  • NFCタグの将来性や期待を感じている人
  • 今後のIoTの発展に関心のある人

に向けた記事になっています。

ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

土偶
土偶

もうインターネットと接続していないモノはなくなるんじゃないのかと思っている土偶です(@doguu_portfolio

NFCタグで作業効率を図っている人は多くいるのではないでしょうか?

Twitterやっているよ、フォローよろしくね。

Yahoo!Financeより引用

アイデンティブは米国のセキュリティ機器メーカー。

政府、企業、消費者、教育、医療、交通分野を対象に施設などの物理的なアクセス制御ソリューションに加え、情報部門におけるクラウドベースの認証管理ソリューションを提供。

近距離無線通信、無線自動識別、およびスマートカード技術を用いた認証ハードウェア製品を取扱う。


企業概要

社名:Identiv Inc

所在地:米国 カリフォルニア州 フリーモント

創立:1990年

上場市場:NASDAQ(1997年10月)

カテゴリ:IT & Communications

CEO:Steven Humphreys

従業員数:326人

公式HP:www.identiv.com

NFCとRFIDと呼ばれる無線周波数識別技術・装置などのID識別ソリューションとセキュリティ企業。

商品一覧

セグメント別シェアでは、6割がRFIDおよびNFCタグ分野で、4割が物理やITセキュリティー分野が占めている。

RFIDおよびNFCタグ

出典:https://www.identiv.com/

金属または非金属表面用の空白、印刷、または透明の無線周波数識別ステッカー。

UNIQLOなどで無人レジで見かけたことがないでしょうか?まさにあのタグのことです。

(RFID:Radio Frequency IDentification)

NFC(近距離無線通信)Near Field Communication

13.56 MHzの周波数を利用する通信距離10cm程度の近距離無線通信技術。

スマホをかざすだけで決済できる昨今、自作でNFCタグを使って自動化もYou Tubeやweb記事にも多く紹介されている。

NFC技術の最大の利点は、それを利用して夢を実現できる。

ソリューションは、IoTアプリケーション、スマートポスターと名刺、モバイル決済と発券、ロイヤルティプログラム、プロモーションキャンペーン、シンプルな電子デバイスのペアリングとセットアップ、近接データ通信、印刷ニーズ、ヘルスケア要件、物理的アクセス制御などのサポートに役立つ。

環境に配慮?

商品のタグに付いているってことは簡単に廃棄することもできるいうことである。

食品にもシールのように貼りつけるものであるので、環境にも相当のは配慮がなされている。

タグは、プラスチック層や有害な化学物質を含まない再生可能な紙で製造されており、利用可能な業界で最も低い二酸化炭素排出量を誇っている。

物理アクセス管理システム

アクセス制御のほか、監視カメラ、侵入検知、ビル管理に加え、その他ネットワークベースのシステムをまとめいる。

るHirsch製品に加え、3VR 監視カメラ関連製品、ソフトウェア型コントローラーのFREEDOMなどにより、包括的なセキュリティを提供。

政府級(FICAM認定を含む)の物理アクセスソリューションとして、30年以上の物理セキュリティに関する経験と機能を詰め込んだ製品群を提供。

美術館、刑務所、アメリカ連邦訓練施設、要人、ガレージ、空港、商店、金鉱山などのセキュリティーで活躍している。

出典:https://files.identiv.com/
出典:https://files.identiv.com/

IoTの進む世界

世界中の15億を超える『モノ』に物理的にインターネットが結合される時代になってきているのは確かだ。

TVは当たり前、掃除機にも冷蔵庫にも、時計にも靴にも、服にも。

ありとあらゆるモノがインターネットに接続される世界がもうすぐ来る。

モノを計測するセンサーは今以上に必要になるのだろう。

ありとあらゆるモノにセンサーが付く。

例えば、自転車の空気圧とか。

出典:https://files.identiv.com/

Identivの財務

2021年第2四半期の概要

売上高は前年同期比26%増の成長。2021年第2四半期末の総受注残高は前年同期比26%増(RFIDは39%増)

モバイル機器のお客様が第3四半期にフル生産の立ち上げを開始し、2022年のデザインを発表。

NFC市場

世界のNFC市場は2020年に175億米ドルに達すると推定、2026年までに398億米ドルに達すると予想。

スマートウェアラブルとIoTデバイスは、スペースと電力の厳しい制限にもかかわらず、機能を追加が可能なことが市場拡大の背景にある。

連絡先の詳細から写真や音楽の交換など、さまざまなデータ転送が迅速に行われます。 Samsung Pay、Android Pay、Apple PayはNFCテクノロジーを使用。

主な競合他社

NXPセミコンダクターズ(オランダ)

クアルコム(米国)

テキサスインスツルメンツ(米国)

STMicroelectronics(スイス)

タレスグループ(スウェーデン)

インフィニオンテクノロジーズ(ドイツ)

ソニー(日本)

ams(オーストラリア)

Flomio(米国)

HID Global(米国)

MagTek(米国)

Avery Dennison(米国)

Broadcom Limited(Avago Technologiesの子会社)(米国)

Gemalto NV(オランダ)、

Inside Secure(フランス)

出典:https://files.identiv.com/

まとめ

IdentivはRFIDおよびNFCタグで市場を獲得
  • NFCとRFIDと呼ばれる無線周波数識別技術・装置などのID識別ソリューションとセキュリティ企業
  • 金属または非金属表面用の空白、印刷、または透明の無線周波数識別ステッカー
  • タグは、プラスチック層や有害な化学物質を含まない再生可能な紙で製造
  • アクセス制御のほか、監視カメラ、侵入検知、ビル管理に加え、その他ネットワークベースのシステムに従事
  • 美術館、刑務所、アメリカ連邦訓練施設、要人、ガレージ、空港、商店、金鉱山などのセキュリティーで活躍
  • セグメント別シェアでは、6割がRFIDおよびNFCタグ分野で、4割が物理やITセキュリティー分野

おわり

doguu-portfolio.ver2.0 やります
【給料は我慢料】会社が嫌ならやめてもいいんじゃないかな?
【CPB】キャンベル・スープは老舗の一度は見たことがあるヤツ
【断カフェイン】コーヒー断ちを1年やってみた結果
【三頭トレ】ライイングダンベルフレンチプレスを紹介したい
土偶
土偶

米国株関連のオススメ書籍をご紹介します!

これらの書籍で志を高めることにしました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました