- 一体コンフォートゾーンとは何かを知りたい人
- なぜコンフォートゾーンを出れば成長するのか知りたい人
- fireとコンフォートゾーン脱出の意外な相関関係を知りたい人
に向けた記事内容になっています。

日々fireを目指して全力で富の源泉を確保して、注力している土偶です。
コンフォートゾーン、聞いたことあるが別にfireと関係なくね?と思われる方も多くいると感じますが、わたしの主観で言うとこれ、かなり重要になります。
その前に、fireとは一体何と感じる人もいるので簡単に解説すると、経済的に独立して早期退社を目指すと言うムーブメント全体のことを指す。
詳しくは下記の記事を合わせて読んでいただくことで、理解を深めることが可能だ。ご確認のほど願いたい。
なぜコンフォートゾーンを出る必要があるのか

人間は快適な空間に留まりたいと願う。わたしも例外なく快適空間に居続けたいと心から願っている。
なぜか、それは「安心」だからだ。
安心と不快のギャップ
コンフォートゾーンは安心の代名詞と言える。
ではコンフォートゾーンの外はなんなのであろうか?そしてなぜコンフォートゾーンの外を目指す必要があるのか?
コンフォートゾーンの外 = 「恐怖」である。分からないものは瞬時に恐怖に変換される。
人生の内、ほとんどの時間をコンフォートゾーンの内側で過ごしていると思う。恐怖は限りなく避けて通りたいと願っているからだ。
成長の鍵
今の人生で、向上をあまり感じていないのは、ヌルい環境で過ごし続けているからなのだろかと感じることがあった。
コンフォートゾーンの中にいながら自分を成長させることはほとんど不可能だ。
以前に昔からの友人に関して自分を成長させるために付き合い方を考察した記事を書いているのだが、
ヌルい環境で茹でガエルになっていることとコンフォートゾーンに緩くいることは似ている、そう感じる。
下記にその記事を載せておくので、ご確認願いたい。
成長するには、今の環境を飛び出して、「外(恐怖)」の環境に少しでも身を置かねばいけない、と悟ることになる。
多少の不快はプラスになる

グラフの見方:
- 縦軸:パフォーマンス
- 横軸:プレッシャー
- イエロー:コンフォートゾーン(けん怠)
- オレンジ:ストレッチゾーン(ピークパフォーマンス)
- レッド:パニックゾーン(疲労)
黄色のコンフォートゾーンにて過ごしているとは、倦怠感しか生むことができず、何も起きない。
逆にレッドゾーンに身を置き続ければ、パニックになり心身ともに破壊されてしう。
必要なのはオレンジゾーンの適度な刺激を常に得続けることが成長の鍵である。
真の自分と出逢う

では、実際にはどのような思考でコンフォートゾーンの恐怖を感じればいいのか。
恐怖をコントロール
コンフォートゾーンの外側で恐怖を乗り越えようとするなら、「今感じている恐怖は自分が勝手に作り出したものだ」と強く意識する必要がある。
トライアンドエラーな環境に身を置く回数を増やし、その環境に慣れていけば、自分で確認できる「体験ライブラリー」の本数が増えることになる。
自分が何ができて、何ができないかをそのライブラリーから瞬時に引き出す能力こそが恐怖に対する判断力の強さに切り替わり、自身を持ってトライできる。
学習スタイルが重要
どんな少しの「外」でも、自分が成長できると確信できればやってみることをおすすめしたい。
恐怖の受け止め方は、個人差はあるがある程度コントロールが効く範囲になってくるだろう。
コンフォートゾーンの外に身を置き、トライアンドエラーを積み、解決方法を得ていくこと、すなわちライブラリーを増やすことが重要である。
自分にあった方法を試行錯誤するしか実際には見出すことはできないので、繰り返しコンフォートゾーンの「外」に飛び出す必要がある。
人生の質が向上する

コンフォートゾーンの「外」に身を置き続けるとは慣れを必要だ。
行動を起こさないリスク
何事もアクションをしないと未来は変化しない、変化しない状態を維持するリスクも大きくあることを理解したい。
怖いからやらないのでは、今の状態を維持している、。
むしろ相対的には後退している。成長できる機会をみすみす逃すのか?
恐怖を頑なに拒否すれば、恐怖はクレイジーで理不尽でねじ曲げられた姿になってしまいます。ですが、恐怖を受け容れ、自分の中に取り込めば、そのエナジーと英知が姿を現します
ティム・フェリス著作『Tribe of Mentors: Short Life Advice from the Best in the World』
何度も言うが茹でガエルになるな
人生においてやってみるかやってみないかで大きな分岐点になり得る。
快適な友人関係なんて成長にはほど遠い。もっとシビアな環境こそ求めるべき境地である。
表面上はいい顔して飄々としている人でも、見えないところで確実にコンフォートゾーンの「外」で勝負をしている。
これ間違いと思っている。
影の努力ってやつだ。
だが「外」の人は自分でこれが努力なのかとも感じていない。
なぜか、好きでやっているから。
好きでfire目指しているから。
まとめ
- 人間は快適な空間に留まりたいと願う
- コンフォートゾーンの外 = 「恐怖」
- 今の環境を飛び出して、「外(恐怖)」の環境に少しでも身を置かねばいけない
- 今感じている恐怖は自分が勝手に作り出したものだ
- 恐怖を受け容れ、自分の中に取り込めば、そのエナジーと英知が姿を現す
- 見えないところで確実にコンフォートゾーンの「外」で勝負をしている
終わり
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