- そもそもエンフェーズ・エナジーはどのような企業なのか知りたい人
- エンフェーズ・エナジーの主な事業を知りたい人
- 今後のエンフェーズ・エナジーに関心がある人
に向けた記事になっています。
ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。

昨今のSDGsの勢いやバイデン政権下でのクリーンエネルギーの注目は大きな転換期になっていると感じている、土偶です(@doguu_portfolio)
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エンフェーズ・エナジーは、ソーラー産業用のマイクロインバータ技術を提供する米国企業。
システムの稼働時間と信頼性を向上させ、火災安全リスクを軽減し、知的エネルギー管理のためのプラットフォームを提供する。
マイクロインバータ・システムは、個々の太陽電池モジュール・レベルでエネルギーを変換して、高度な技術的アプローチをもたらす。
社名:Enphase Energy Inc.
所在地:米国 カリフォルニア州 フリーモント
創立:2006年3月
上場市場:NASDAQ(2012年上場)
カテゴリ:IT & Communications
CEO:Badrinarayanan Kothandaraman
従業員数:850人
公式HP:www.enphase.com
太陽光発電、家庭用エネルギー貯蔵、Webベースの監視と制御にまたがるソフトウェア主導の家庭用エネルギーソリューションを設計および製造。
住宅および商業市場に約3,900万台のソーラーマイクロインバーターを出荷。
マイクロインバーターとリチウムイオン電池を組み合わせた蓄電システムを製造・販売。
主な製品

Enphase社のマイクロインバーターは完全に自己完結型の電力変換器である。
IQ8マイクロインバーター

IQ8シリーズは、バッテリーを必要とせずに、日中のグリッド停止時に継続的な発電が可能。
IQ8を使用すると、家庭用バッテリーがなくても、日中の停電時に重要なアプライアンス(照明、ファン、電話)に電力を供給が可能である。
太陽電池アレイの上を影や雲が通過するときなど、暗い場所でエネルギーを取得できる。
電力を消費する製品のオンオフを自動もしくはアプリ経由(手動)で行う負荷制御が可能である。
また最新のソフトウェアへのインターネット接続で自動更新、気象システム追跡による自動での電力バックアップコントロールなど、様々な技術が搭載されている。
EnphaseIQバッテリー

IQバッテリーはNEMA3R定格であるため、 雨、みぞれ、雪、氷などの過酷な気象条件でも電力を供給し続けることが可能である。
インテリジェントなStormGuard™機能は、気象システムを自動的に追跡して、嵐の接近が検出された場合に電力バックアップを優先する。
また低電圧DC電源で動作し、高電圧DC電源に伴う危険を回避する。
Enphase Energy System

ソーラー、バッテリー、ソフトウェアを1つの完全なパッケージにまとめているため、スマートなモバイルアプリを介して、独自の電力を作成、使用、保存、販売するシステムのこと。
ENPHASEアプリ
ソーラー用にこれまでに作成された中で最も強力なモバイルアプリを使用して、事実上どこからでもEnphaseシステムを制御ができる。
電力が家の中を流れている場所をリアルタイムで正確に確認でき、今年これまでにどれだけのエネルギーを作り、使用し、節約したかを監視ができるのある。
余剰電力を自分で使用するために節約していない場合は、それを公益事業者に売り戻して、現金または請求書のクレジットに加算することも可能である。
Enphase Energyの財務

まとめ
- 家庭用エネルギーソリューションを設計および製造
- 住宅および商業市場に約3,900万台のソーラーマイクロインバーターを出荷
- Enphase社のマイクロインバーターは完全に自己完結型の電力変換器
- Enphase Energy Systemはスマートなモバイルアプリを介して、独自の電力を作成、使用、保存、販売するシステムのこと
おわり

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