- 日々努力をしているんだが、結果が全然出ない人
- いつになったらこの努力が報われるのか知りたい人
- もう伸びないのでは?と不安になっている人
に向けた記事内容になっています。

日々努力に時間を費やしていると自分で思っている土偶です。
人から見たら甘いと思われる生活かもしれませんが、自己研鑽の為に日々不安になりながら努力をしてきましたが、今回お伝えしたい考え方を実践したら意外にここままやればみ報われるかもしれないと希望とモチベが出てきました。
結論、この図を見よ!
百聞は一見にしかず、下記のグラフを見て頂きだきたい。

学習曲線として知られている
学習した時間(努力時間)と達成度合い(習熟度)の視覚化したグラフであり、達成度合いは時間に対して比例関係には増加はしない。
努力期間が長いほど達成度合いのスピードはアップするのであると提唱した人物がいる。
ドイツの心理学者エーマン・エビングハウス(1850〜1909)である。

学習曲線の別名は成功曲線
自分のイメージと異なって努力の結果が具現化するので、「え、まじでこのまま続けるって意味なくね?」って感じ始めてしまう現象が必ず訪れる。
自分の勝手な成功のイメージとは全く異なる結果が出始めて、挫折すると言う最悪のシナリオに陥ってしまう。
最初の難関

「魔の挫折地帯」をどう攻略するのかは大きな要であるとわたしは考える。
「成功するには、諦めないことが肝心だ」とよくスポーツのコーチや学習塾の講師は言うが、その根拠が知りたかった。
コーチや講師の根性論的に力説せずとも、学習曲線や成功曲線を初めっから示してくれれば良いのにってつくづく思う。
あとちょっと努力や挑戦し続ければ、一気に成功まで爆発できるかも。という期待と希望を持てるようになり、モチベが高まる。
あるポイントを超えろ
努力の値が特定の時点(ティッピング・ポイントまたはブレークスルー・ポイント)に達し、それを超えた時、急激に成果を出せる現象がある。
何も問題はない。
学校のテストや部活動などスポーツなどで、あいつ急に能力が伸びた!って人、周囲にいなかっただろうか?
まさにそいつは上手く超えた人である。
プラトー現象とは何か?

プラトー。
高原や台地を意味し、一時的な停滞状態のことを言う。おもにトレーニング時の停滞期を指す。
ここでは、プラトー現象とは
努力しているにも関わらず、成長を感じられない状態のことを指すと考えてもらいたい。
「わたしには才能がないのかもしれない」。と感じてやめてしまうことを防ぐことが出来るので知っておくべきことである。
自覚しているか、プラトーを
いまは思うように伸びなくて当たり前と考えたり、ここで結果が出ないのは、自分の限界点だからではないと自分に言い聞かせることが重要である。
創意工夫を全力でやっているか。
我慢や根性は捨てろ。
ただ結果がでない状況を耐えるだけはストレスの塊になり挫折の餌食になってしまう。
今までとは少し違う刺激を加えてみろ、別の角度から物事を取り入れてみるのも良い方法である。
分岐点になる

なぜ伸びない、そしてつまらないと嘆きながら惰性でやるだけの人と今自分はプラトー期に突入したのだと自覚がある人である。
この差がプラトー期を突破する人、挫折する人を分ける大きな分岐点となっているに違いなさそうだ。
初めからプラトー現象を知らないことによって、「自分には才能が元々無い」とネガティブな感情が支配してしまって、せっかくの経験値を捨てて、辞めてしまう。もったいない。
プラトー現象の間にためた経験値は無駄にはならないことを十分に理解しておくことだ。
プラトーを打ち負かせ
この条件をクリアできないと、今での努力は意味をなさない。
挑戦→失敗→挑戦→失敗→挑戦→失敗→挑戦→失敗…∞
トライ&エラーの繰り返しでしか人って成長できないと考える。
基本的に、大半の人は頑張らない。

だから、頑張れば成果は必ずでる。
みんな真剣に行動を起こさない。
むしろみんな起こしていたら今ごろはこの社会は成り立っていないだろう。
大丈夫だ、そのまま疑うことなく努力していれば、上位に入れる。
まとめ
- 達成度合いは時間に対して比例関係には増加はしない
- 学習曲線や成功曲線を初めっから示してくれれば良いのに
- ティッピング・ポイントまたはブレークスルー・ポイントを超えろ
- 今自分はプラトー期に突入したのだと自覚を持つ
- 挑戦→失敗→挑戦→失敗→挑戦→失敗→挑戦→失敗…∞
- みんな真剣に行動を起こさない
終わり
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