- そもそもドラフトキングスってどんな企業なのか知りたい人
- 昨今話題のオンラインスポーツギャンブルとはどの様なものなのか知りたい人
- 今後のオンラインスポーツギャンブルビジネスの展望を知りたい人
に向けた記事内容になっています。

オンラインによるスポーツ観戦、そしてオンラインカジノやギャンブルが大いに人気が出ているようです、土偶です。
日本ではあまり馴染みの無いスポーツギャンブルですが、世界的には勢いが凄く、DKNGもその一つ。
ドラフト・キングズは米国のデジタルスポーツエンターテインメント・ゲーム運営企業。
主にスポーツ関連のギャンブルやゲームをオンラインおよび店舗で提供する。
また、オンライン向けスポーツギャンブルやカジノのプラットフォーム用ソフトウェア、カジノゲーム製品を開発・販売し、同社ウェブサイトやアプリで提供する。
本社所在地はボストン。
企業概要
ファンタジースポーツ・スポーツ・ベッティング・オンライン・カジノの主催関連事業を運営。
ファンタジースポーツのコンテストは毎日開催されている。
合法的なモバイルスポーツ賭博事業者
社名:DraftKings
創立:2012年(2020年4月にDiamond Eagleを買収する形で上場)
上場市場:NASDAQ
カテゴリー:カジノ・ゲーム
本社処:米国マサチューセッツ州ボストン
従業員数:2200人
CEO:ジェイソン・ロビンズ(Jason Robins)
ドラフトキングスHPhttps://www.draftkings.com/(北米・その他一部地域でしかHPはみれない)
事業内容
米国内の主要な5つのスポーツ団体、欧州サッカーなどの個々のプレイヤーのパフォーマンスに賭博すること許可されて、ファンタジースポーツ参加者はギャンブルを楽しむことができる。

ファンタジースポーツ参加団体
- 参加団体
- MLB
- NHL
- NFL
- NBA
- PGA
- プレミアムリーグ
- UEFAチャンピオンリーグ
- NASCAR
- カナディアンフットボールリーグ
- XFL
- MMA
- テニス
ほとんどの州で参加可能

DraftKings Sportsbookのモバイルおよび小売スポーツ賭博製品により、各州の賭博者は、ほとんどの主要な米国および国際的なスポーツの賭けに従事することができる。
ビジネスモデル

各種オンラインゲームと同様に、サブスクにて収益を獲得している。
430万人の課金ユーザーを有す。
またアプリ内で広告を提示して、広告収入を獲得している。
デイリーファンタジースポーツ
自分で理想のチームを作成し、そこに現実世界の選手の実績が反映されることでポイントが増えたり減ったりする。
DKNGは参加費(ユーザー当たり0ドル~10,000ドルまで)から賞金を差し引いた額が収益となる。
スポーツ・ベッティング
DKNGが提示するオッズに対してギャンブル参加者が掛ける仕組み。
試合毎やゲーム毎に結果を賭けることができる。
オンライン・カジノ
単純にオンライン上で楽しめるカジノ。
ブラックジャック・ルーレット・スロットをゲーム上で参加して、リアルマネーをベットする。
日本人も参加できるのか?
残念ながら日本で使用されているデバイスからドラフトキングスのサイト上でアカウントを作成することはできない。
ファンタジースポーツはオンラインカジノの特性を有し、各州の法律に考慮した考えが必要となり場合によっては違法となる。
米国国内でも州によっては参加に規制を掛けているところもある。
DKNGの財務

アナリストデープレゼンテーション2020年
アメリカのオンラインカジノ市場 21,000 mil (210億ドル)
アメリカのファンタジースポーツ市場 18,000 mil (180億ドル)
DNKG売上高 432 mil (4.32億ドル)
目標DKNG売上高 2,900~4,700
2020年9月マイケル・ジョーダンがドラフトキングスの投資家兼取締役会顧問になる。
オンライン化の進むギャンブル業界。
ファンタジースポーツにおける賭博に更に熱を帯びる勢いだ。
まとめ
- ドラフト・キングズは米国のデジタルスポーツエンターテインメント・ゲーム運営企業
- ファンタジースポーツ・スポーツ・ベッティング・オンライン・カジノの主催関連事業を運営
- 2020年4月にDiamond Eagleを買収する形で上場
- スポーツ団体、欧州サッカーなどの個々のプレイヤーのパフォーマンスに賭博
- 日本人は参加できない
- マイケル・ジョーダンがドラフトキングスの投資家兼取締役会顧問
終わり
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