- 筋トレでオールアウトするってどういう事なのか知りたい人
- 毎回オールアウトするまで追い込んでいいのか知りたい人
- そもそも追い込み切れない時のモヤモヤ感はどこから来ているのか知りたい人
に向けた記事内容になっています。

筋トレを週に4から5回ジムでやって、習慣化している土偶です。
毎回オールアウトした方がいいんじゃないかと思いながら、いや今日は全力はやめておこうと何かと全力を出し切ることに躊躇することはあります。
筋トレ後になんだか今日はもう少しできたかなとか、もういい時間だから今日はこのくらいにしておいてやるかと思って帰宅することもあります。
さて、皆さんも筋トレに勤しんでおられると思いますが、オールアウトに関してどのような意見をお持ちでしょうか?
オールアウトとは

All Out「すべて出し切る」と言う意味を持つ。
狙った筋肉を完全に疲弊させ、筋繊維にダメージを蓄積させる。
オールアウトすることで筋肥大がより促進されると信じられている。
この動画でオールアウトを見る
美容整形で有名な高須医院長がボディビルダーであるジュラシック木澤氏のジムでの合同トレの様子である。
高須医院長は30分のトレーニング時間で全身を1セットずつ行ってオールアウトするから驚きである。
これ以上、上げれない
ウエイトトレーニングにおいて、自分の扱える重量を繰り返し挙上するわけだが、その繰り返しができない回数に達する限界点を指す。
マジできつい。
筋トレの停滞期の抜け出す為に
筋トレにおける停滞期から脱却する目的でオールアウトするまで追い込むと言う人もいる。
毎回同じ筋トレメニューを繰り返して行なっているとどうもマンネリ化してきて、重量に慣れてきてしまう。
筋トレにおける慣れは、効率的かつ効果的なトレーニングをできていないと言える 。
毎回の筋トレで完全に追い込み切れるのか?

筋肥大が目的なら限界まで追い込むべき
トータルボリュームが多いほど良いというのが基本である。
身体がしっかり回復できることが当たり前で、毎回の筋トレをもうダメってくらい追い込むのが理想だ。
ボディメイクに特化した筋トレの場合
ボディメイクに特化し筋肥大を行なっていく場合は、しっかりと追い込んでいくことが大切である。
筋肥大すれば筋力もアップもついてくる。
追い込みきれない時の対処法

怪我のリスクもあるので、限界に挑む必要はないとわたし個人の意見ではある。
しかし、限界のその先を見たいと思う人もいると思う。
ワークアウトドリンクを飲む
BCAAやEAAなどのアミノ酸のサプリを溶かしたワークアウトドリンクを筋トレのセットの合間に摂取する。
きちんと追い込めるようになって、トレーニングの質が上がると思う。
適切な重量か?回数か?
こちらの方がさらに重要で、個人差が色濃く反映するため。一概には答えは存在しない。
結局、自分で「追い込めるな」と感じる重量・回数・セットを見つけなければいけない。
メンタル的な問題
経験上、「気合い」これ最強の武器になる。
「もう無理…。ここで諦めたらやったセット意味ない。」
もうこれに尽きる。
はっきり言ってフォームなんて気にしてないし、上げるか潰れるかのギリギリで勝負をしている感覚。
トレーニングギアをしっかり着けているか?
追い込む際に一番気になることは、やはり怪我である。
事前に予防できるなら越したことない。
もし以前に怪我をしたことがある部位があるならサポーターなどでしっかりと固めた状態で筋トレを行いたい。
パワーベルトは必須だと感じている。
追い込まなくてもいい論
先ほどと言っていることと真逆ではあるが、追い込むことは不要論者も多く存在する。
怪我のリスク
最後の一回を死に物狂いであげるかどうかで、迷っているなら諦めると言う選択肢もあると言うメンタルは重要である。
神経形の疲労
追い込むことにより中枢神経が神経伝達物質が多く分泌され、神経系等に過大な疲労が蓄積され、回復に時間がかかってしまう。
トレーニングの効率に悪影響を及ぼしてしまう。
まとめ
- オールアウトすることで筋肥大がより促進されると信じられている
- 停滞期から脱却する目的でオールアウトするまで追い込むと言う人もいる
- 自分で「追い込めるな」と感じる重量・回数・セットを見つけなければいけない
- 迷っているなら諦めると言う選択肢もあると言うメンタルは重要
終わり
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