混迷と期待の米国市場

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つぶやき

次期大統領選挙はすでにバイデン氏が当選確実と日本のメディアは多く報道しているのが現状である。しかし2021年1月6日に連邦議会で開票となり当選者が正式決定される。

この米国大統領が決まらない事態は市場参加者にとっては先行き不透明感が漂い、キャッシュポジションが大きくなると言う意見も多い。

バイデン氏勝利と一旦は世界的になっている。ブルーウェーブは回避される見通しだ。ブルーウェーブとは、米国上下院とも民主党となり法案がスムーズに通る事を指す、今回の選挙にて上院は共和党が、下院は民主党が過半数の議席数を獲得となる。

ここで、S&P500指数のチャートと見てみる。

前回の大統領選挙より指数は70%上昇、今年は新型コロナの影響もあって3月4月は大きく落ち込んだものの5月からの指数回復の勢いは凄まじい。MACDをみると買いシグナルが綺麗に形成されている。

今後の米国市場、FRBの量的緩和策の方向性には目が離せない状況が続くようだな。

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